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パリ・ニッシム・ドゥ・カモンド美術館

ニッシム・ド・カモンド美術館はわたしがパリで一番お気に入りの場所。20年来、まるで親友がいつも元気でかわらずいるかを確かめるかのように、時々この場所を訪れています。ここは奇跡的で悲劇的な、時を越えた場所なのです。

フランスのリュミエール時代が好きだった人が、20世紀の初期にベルサイユのプチ・トリアノン宮殿の設計図にちなんで建築し、調度品をそろえたというすてきな場所。

悲劇というのは、カモンド一家の哀しい運命です。失望的な恋愛、離婚、戦争、強制送還、死去によってこの家系は途絶えてしまいました。小説家のピエール・アスリヌが小説「カモンド家の最後」という小説でこの一家のたどる運命を描いています。

不思議なことに、その寂しさや悲劇性はこの住居には表れていません。ただ、この家が愛情をもって丁寧に建てられたことと、一部屋一部屋の美しさを静かに感じるのみです。

http://www.lesartsdecoratifs.fr/francais/musees/musee-nissim-de-camondo

 

 

 

 

 

 

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